NASAの火星探査機マーズ・リコネッサンス・オービター(Marsb Reconnaissance Orbiter)(MRO)は、2011年5月7日、火星の南緯56.6度、東経114.1度にある巨大な窪地の斜面の断層を捉えました。
写真上は、この窪地の全体像で、画像の左右で5㎞の幅があります。写真中央の薄茶色の帯の幅は1kmです。
写真下は、写真上の帯状部分の北側のズームアップで、断層の様子が良くわかります。この断層の傾斜は、45度から55度と計算されています。
写真の色は、実際の色とは異なります。画像クリックで拡大します。
SOURCE:NASA
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- 2018/01/14(日) 18:34:50|
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