秘密の世界Ⅱ [The Secret WorldⅡ]

    素晴らしい宇宙や地球と動物の姿を見ることによって、心が休まる癒しの世界に入ります。そして、自然に対する理解も深まります。

    南天の大マゼラン雲の中のタランチュラ星雲と時速40万kmの速度で移動する巨星

     南天の大マゼラン雲の中のタランチュラ星雲(NGC2070)は、星の大きな生成領域を持つことでも知られています。タランチュラ星雲は、30 Doradusとも名付けられている散光星雲で、地球から17万光年の距離にあり、差し渡しの大きさは1000光年もある巨大な星雲です。
     写真左中央の明るい星が数多く集まっている場所は、新しい星が生成されている所でR136と呼ばれてる散開星団です。
     写真上は、チリにあるヨーロッパ南天文台1(ESO)の口径2.2mのワイドフィールドカメラが撮影したタランチュラ星雲です。
     写真中は、新たに発見された時速40万kmの速度で移動する巨星の位置を示す画像です。
     画像の解説にありますように、ハッブル宇宙望遠鏡でこの移動する巨星を撮影した画像を右下に載せています。ハッブル宇宙望遠鏡によって新たに確認されたこの星は、太陽の90倍の質量と太陽の表面温度の2倍の温度を持つ誕生後100万~200万年くらいの若い巨星と考えられています。そしてこの星が特に注目されるのは、なんと時速40万kmの速度で矢印の方向に移動していることです。この理由について色々な意見が出されていますが、はっきりしたことは分かっていません。
     写真下は、新しい星が生成されているR136のズームアップ画像です。
     写真は画像クリックで拡大します。


    SOURCE:NASA
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    30doradus_eso_big.jpg

    タランチュラ heic1008a

    30doradus_eso_bigb.jpg





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    1. 2010/05/20(木) 16:47:51|
    2. 宇宙・星雲・星団
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