NASAの火星探査車キュリオシティ(Curiosity)は、2016年12月20日に火星のゲールクレーター(Galr Crater)内の中央峰であるシャープ山(Mount Sharp)の麓で、長さ60cm程の岩の上に不思議な網目状模様を発見しました。
写真中央の岩は、Squid Coveと名付けられた岩で、その右側部分に小さな多角形をした網目状の模様が浮き上がっています。この網目模様の一つ一つは、幅が1.0~2.0cm位です。どのようにして岩の表面にこのような網目模様が出来たのかは分かっていません。
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SOURCE:NASA
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- 2017/01/31(火) 20:01:23|
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冬を代表する星座オリオン座の三ツ星のアルニタクの近くにある青白く輝く美しい姿をした青白い色の大きな散光星雲が、M78です。写真の右側の大きな星雲がM78で、左側の小さな青白い星雲はNGC2071です。
M78とNGC2071は、地球から1500光年の距離にあります。
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- 2017/01/24(火) 16:56:18|
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NASAの火星探査車キュリオシティ(Curiosity)は、2012年8月に火星のゲールクレーター(Galr Crater)内に着陸し、今日まで順調に探査を続けています。
写真は、キュリオシティが2016年末にゲールクレーターの中央峰であるシャープ山(Mount Sharp)の麓で撮影したものです。
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- 2017/01/16(月) 17:11:45|
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りょうけん座の方向にある美しい渦巻銀河NGC5033は、地球から4000万光年の距離にあり、その大きさは直径10万光年あります。NGC5033は、中心核の活動が極めて活発な典型的なセイファート銀河(Seyfert galaxy)の一つで、銀河の中心から少しずれた所に巨大なブラックホールが存在していると考えられています。
写真は、ハッブル宇宙望遠鏡が2005年に捉えたNGC5033の中心部です。
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- 2017/01/10(火) 17:56:50|
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NASAの土星探査機カッシーニ(Cassini)は、2016年12月中旬に土星のFリングの外側を公転している羊飼い衛星のパンドラ(pandora)まで40000Kmの距離まで接近して、これまでにない鮮明な姿を捉えました。
パンドラの大きさは、103Km×80Km×64Kmです。
なお、Fリングの内側には、羊飼い衛星のプロメテウス(Prometheus)が、パンドラと相互にその運動に影響を与えながら公転しています。
SOURCE:NASA
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- 2017/01/04(水) 22:53:48|
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